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山九/07年4-12月期、工場内物流増加

2008年02月12日/決算

山九の平成20年3月期第3四半期の業績は、主な取引先である鉄鋼、石油・石化業界の好調により、物流事業および機工事業ともに堅調に推移し、売上高は3,070億94百万円(前年同期比7.2%増)なり、営業利益186億46百万円(17.2%増)、経常利益183億24百万円(15.9%増)、純利益は106億55百万円(23.3%増)となった。
物流事業では、中国を中心とした輸出入コンテナの取扱量の減少、前年の下期ピークであった海外大型プロジェクト輸送の減による港湾・国際物流の落込みがあった。
しかし、3PLと鉄鋼、石油・石化関連の工場構内における物流作業の増加に加え、低収益作業からの撤退、見直しとコスト低減に取り組んだ結果、売上高は1,810億48百万円(3.2%増)、営業利益は76億62百万円(6.0%増)となった。

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