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国分/平成19年度、物流センター開設、統廃合相次ぐ

2008年03月06日/決算

国分は、平成19年度の業績は、売上高は1兆4,275億38百万円(前年比2.8%増)で、内訳は、食品6,847億88百万円(3.6%増)、酒類6,550億4百万円(1.8%増)、その他877億46百万円(3.6%増)となった。経常利益は94億90百万円(9.2%減)、純利益は57億73百万円(1.6%増)となった。
事業内容
物流関係
・東京国分が千葉県市川市に塩浜低温センターを開設(2月)
・吉見国分がセキ薬品の物流業務を埼玉県春日部市にて受託(3月)
・ヤマザワドライセンターの物流業務を宮城県仙台市にて受託(4月)
・フーズ・ロジスティクス・ネットワークが、栃木県足利市に移転、北関東流通センターを開設(4月)
・ANAロジスティックサービスとチルド商品空陸一貫物流の取組みを開始(7月)
・廣屋国分が埼玉県草加市に草加センターを開設(7月)
・北海道恵庭市に恵庭流通センターを開設、北海道支社平岡センター並びに道南国分(株)苫小
牧センターを統合(8月、10月)
・東京国分が千葉県船橋市に西浦流通センターを開設(8月)
・三重国分が業務用酒類卸のマツオカの物流業務を三重県津市にて受託(8月)
・甲信国分が長野県更埴市に長野流通センターを開設(9月)
・北陸国分が石川県白山市に白山流通センターを開設、津幡センターを移転(10月)
・首都圏物流の効率化を目的とした拠点の統廃合を八潮流通センター、船橋流通センターを軸に推進(通年)
情報関連
・日配物流システム機能をレベルアップ、国分フードクリエイト(株)で運用開始(5月)
・子会社18拠点の物流システムをUNIX-WINGへ切り替え、オープン化を推進(通年)
グループ総合力の強化
・東北国分とみやぎ国分リカーの卸事業を統合(1月)
・秋田県酒類卸と業務提携(2月)
・足統国分を設立、酒類問屋足統より酒類卸事業を譲受(2月)
・福島県南酒販と業務提携(3月)
・東北国分がケーアイの菓子卸事業を譲受(4月)
・道東国分と旭川国分を統合、北海道国分に社名変更(7月)
・医薬品卸の大木と東邦薬品と業務提携(8月)
・近畿支社京都支店を分社し、京都酒類流通に統合、京都国分に社名変更(8月)
・東北国分がメフレの日配・デリカ卸事業と同社関連企業サンフーズの業務用卸事業を譲受(9月)
・北酒連に資本出資、同社を子会社化(10月)

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