TNTN.V.は、「SCM（サプライチェーン・マネジメント）ロジスティックス・エクセレンス・アワード」のアジア太平洋地域輸送サービス部門で、年間最優秀賞「アジア太平洋エクスプレス・ロジスティックス・エクセレンス」賞を受賞したと発表した。
同賞は、アジア太平洋地域での業界最高の栄誉として、サプライチェーンをより大きなビジネス成功のために活用した指導的な団体、個人を表彰するもので、TNTがサービス水準の向上、コスト削減、顧客までのリードタイム短縮化成功、顧客に対するエンド・ツー・エンドの包括総合ソリューションの提供のほか、物流革新を先頭に立って推進してきたことなどが評価された。
これまで、東南アジア市場において投資を行い、輸送網増強を実現させてきたが、近年では、自社の配送基盤と設備の強化・拡大を図り、顧客向けソリューションと製品を相次いで導入していた。
同社では「この受賞で、東南アジアにおける広域空輸・陸上輸送網の一層の強化と顧客の独自ニーズに最もよく対応できるマルチ・モード・ソリューション提供の継続という、弊社のコミットントが正しかったことを再確認している」と話している。
