航空貨物運送協会が2月19日発表した2009年1月の国際航空貨物取扱実績統計によると、国際輸出航空貨物実績は重量ベースで4万4417.970トン（前年同期比57.06％減）、件数は19万2433件（37.0％減）、輸入は重量ベースで5万6436.145トン（31.9％減）、件数は17万6208件（26.0％減）だった。
輸出を地域別にみると、北中南米アメリカの輸出件数は3万6262件（24.48％減）、重量は1万565.347トン（48.62％減）。欧州・中東・アフリカの輸出件数は3万7153件（21.62％減）、重量は1万1193.945トン（46.37％減）。アジア・オセアニアの輸出件数は11万9018件（43.34％減）、重量は2万2658.678トン（63.46％減）となった。直送の輸出件数は1万9172件（26.05％減）、重量は3319.217トン（41.55％減）だった。
輸入を通関場所でみると、成田や厚木など東日本地域の件数は12万4758件、重量は3万8664.297トン。名古屋など中部地域の件数は、1万4192件、重量は3423.368トン。関西空港など関西地域の件数は3万2490件、重量は1万2869.416トン。福岡など九州地域の件数は4768件、重量は1479.064トン。
