経産省/3月の鉱工業生産、前月比1.6%上昇

2009年04月30日 

経済産業省が4月30日発表した鉱工業生産3月分速報によると、3月の生産は、前月比1.6%の上昇と6か月ぶりの上昇(前年同月比は34.2%減)となった。

指数水準は70.6(季節調整済)となった。生産の上昇に寄与した業種は、電子部品・デバイス工業、一般機械工業、電気機械工業等であった。品目別にみると、蒸気タービン部品、普通乗用車、モス型半導体集積回路(ロジック)の順に上昇に寄与している。

3月の出荷は、1.4%の上昇と6か月ぶりの上昇(32.4%減)となり、指数水準は73.0(季節調整済)となった。出荷の上昇に寄与した業種は、電子部品・デバイス工業、一般機械工業、化学工業(.医薬品をのぞく)などだった。

3月の在庫は、3.3%の低下と3か月連続の低下(4.9%減)となり、指数水準は100.1(季節調整済)となった。在庫の低下に寄与した業種は、輸送機械工業、化学工業、情報通信機械工業など。3月の在庫率は、4.9%の低下と6か月ぶりの低下(45.2%増)となり、指数水準は150.7(季節調整済)となった。

製造工業生産予測調査によると、4月は4.3%の上昇、5月は6.1%の上昇だった。4月の上昇は、化学工業、電子部品・デバイス工業、輸送機械工業などが寄与した。5月の上昇は、輸送機械工業、鉄鋼業、電子部品・デバイス工業などによる。

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