成田国際空港会社が発表した航空取扱量によると、2008年度の航空貨物量は188万トンと前期実績を15.4%下回った。
この減少は世界的な景気の後退、円高による輸出の減少などによるものとしている。今年度は191万トン、1.6%増とやや持ち直す見込み。
なお、成田国際空港会社の2009年3月期業績は、売上高1894億円(前年同期比5.2%減)、営業利益234億円(28.7%減)、経常利益141億円(39.9%減)、当期利益59億円(45.5%減)と減収減益となった。
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2009年05月21日/調査・統計
成田国際空港会社が発表した航空取扱量によると、2008年度の航空貨物量は188万トンと前期実績を15.4%下回った。
この減少は世界的な景気の後退、円高による輸出の減少などによるものとしている。今年度は191万トン、1.6%増とやや持ち直す見込み。
なお、成田国際空港会社の2009年3月期業績は、売上高1894億円(前年同期比5.2%減)、営業利益234億円(28.7%減)、経常利益141億円(39.9%減)、当期利益59億円(45.5%減)と減収減益となった。