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中部国際空港会社/国際貨物取扱量が40.3%減

2009年05月21日/決算

中部国際空港会社が発表した2009年3月期の決算で、貨物取扱量は世界経済の悪化に伴い8月以降に急速に落ち込み、国際貨物取扱量は約12.3万トンと40.3%減となり、週当たりの国際貨物便数は15便(40.0%減)となった。

中部国際空港利用促進協議会事業として地元荷主企業に対して「フライ・セントレア・カーゴ」を展開して130社以上の企業から賛同を得て「輸入促進キャンペーン」を導入。

また、経由便商品第2弾「セントレア・コネクション香港」をスタートさせ、直行貨物便の再構築のための着陸料割引制度を導入し、新規路線誘致に取組んだ。これで運休・減便の発表が相次ぐ中、エア・ホンコンの香港便の増便、日本航空のシカゴ便(貨物専用便)、日本貨物航空のアムステルダム便などのの就航が実現した。

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