阪急阪神ホールディングスが7月30日に発表した2010年3月期第1四半期決算によると、旅行・国際輸送事業の売上高は144億2100万円(21.4%減)、営業損失8億9900万円。
航空輸送が昨秋以降の世界経済の急速な悪化による大幅な需要の減少に、4月以降底入れの兆しが見えるものの、電機・自動車メーカー等の主要顧客との取引は低調に推移。
また、航空輸送からのシフトなどで比較的堅調だった海上輸送も、国内外の需要減の影で荷動きが鈍化し、事業全体として厳しい結果に終わった。
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2009年07月30日/決算
阪急阪神ホールディングスが7月30日に発表した2010年3月期第1四半期決算によると、旅行・国際輸送事業の売上高は144億2100万円(21.4%減)、営業損失8億9900万円。
航空輸送が昨秋以降の世界経済の急速な悪化による大幅な需要の減少に、4月以降底入れの兆しが見えるものの、電機・自動車メーカー等の主要顧客との取引は低調に推移。
また、航空輸送からのシフトなどで比較的堅調だった海上輸送も、国内外の需要減の影で荷動きが鈍化し、事業全体として厳しい結果に終わった。