東栄リーファーライン／海運事業の売上高6.3％増

東栄リーファーラインが8月10日に発表した2010年3月期第1四半期決算によると、海運事業は洋上転載による運搬量が日本籍遠洋延縄まぐろ漁船の減船、漁獲低迷などで減少。昨年より1隻少ない船腹量での対応できめ細かな集荷体制と短期航路を効率的に組み合わせ、収支重視の運航を行い、売上高の確保と収益の改善に努め、売上高は12億2800万円(6.3％増）、営業利益5200万円(前期は営業損失1100万円）と増収増益となった。