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キムラユニティー/原価削減の推進で営業利益2.5倍に

2009年11月05日/3PL・物流企業

キムラユニティーが11月5日に発表した2010年3月期第2四半期業績によると、売上高170億2500万円(13.0%減)、営業利益4億3000万円(151.1%増)、経常利益3億5200万円(27.3%増)、当期利益1億500万円(35.5%減)となった。

物流サービス事業は、世界的自動車産業の低迷が続くなか、中国天津と広州の子会社の順調な拡大や、低燃費ハイブリッド車需要など国内でも一部受注が回復してきているが、依然として自動車生産は低調に推移しており、全体的には国内外とも受注が低迷した。

同事業の売上高は103億7900万円(14.7%減収)、営業利益は、新規事業所の収益改善の進展や徹底した原価削減の推進により、6億5100万円(241.1%増)となった。

通期の業績予想は、売上高342億1000万円、営業利益7億円、経常利益6億円、当期利益2億5000万円の見通し。

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