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航空貨物運送協会/10月のアジア向け輸出重量7.6%増と増加

2009年11月24日/調査・統計

航空貨物運送協会が11月20日に発表した10月の国際航空貨物取扱実績によると、国際輸出航空貨物件数は29万2854件(前年同月比5.6%減)、重量ベースでは9199万8759kg(0.2%減)、輸入件数は22万6414件(11.2%減)、重量ベースでは8136万5086㎏(9.4%減)となった。

仕向地別では、米州向けが4万8644件(9.2%減)、重量2097万4036㎏(2.1%減)。欧州・中東・アフリカ向けは4万5490件(14.5%減)、重量1791万2047㎏(16.3%減)。アジア・オセアニア向けは19万8720件(2.3%減)、重量5311万2676㎏(7.6%増)となった。

輸入通関実績では、成田や厚木など東日本の件数は15万4235件、重量は5439万2727㎏。名古屋など中部の件数は1万9774件、重量は620万4489kg。関西空港など関西の件数は4万4748件、重量は1832万6621㎏。福岡など九州の件数は7657件、重量は244万1249㎏だった。

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