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航空貨物運送協会/11月は輸出・重量ベースで20%増

2009年12月24日/調査・統計

航空貨物運送協会が12月21日に発表した11月の国際航空貨物取扱実績によると、国際輸出航空貨物件数は27万3002件(前年同月比9.3%増)、重量ベースでは8330万4731kg(20.1%増)となった。輸入件数も22万9215件(0.5%増)、重量ベースでは8922万2030㎏(4.1%増)と増加した。

仕向地別では、米州向けTC-1が4万3730件(0.3%増)、重量は1806万8003㎏(15.3%増)。欧州・中東・アフリカ向けのTC-2は4万2636件(3.6%減)、重量は1724万9802㎏(3.0%増)。アジア・オセアニア向けのTC-3は18万6636件(15.3%増)、重量は4798万6566㎏(29.8%増)となった。

輸入通関実績では、成田や羽田など東日本の件数は15万7706件、重量は5998万4829㎏。名古屋など中部の件数は1万9849件、重量は650万8661kg。関西空港など関西の件数は4万44334件、重量は2013万1885㎏。九州の件数は7326件、重量は259万4927㎏だった。

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