日本郵船は2月2日、「Global 100 Most Sustainable Corporations in the World」(最も持続可能な世界の100社、以下「Global 100」)に5年連続で選出されたと発表した。
選出基準は、エネルギー、CO2、水、廃棄物の単位消費/排出量当たりの売上高やCEO報酬と従業員平均給与の比較、報酬に「社会の持続可能性への貢献度」が反映される役員の有無、女性役員の比率、GRI(Global Reporting Initiative)ガイドラインへの適応レベル、研究開発費の売上高比率など。
今年の「Global 100」は、1月29日にスイスのダボスで開かれた世界経済フォーラム年次総会に合わせて発表。今回は、全世界3000の企業から22カ国の100社が選ばれ、日本からは保険会社、電気機器メーカーなどさまざまな業種から19社が選出された。
主催は「コーポレート・ナイツ」と「企業の持続可能性に焦点を当てた投資顧問会社」が共同で評価基準に基づいた選出を行っている。
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