ティーエルロジコムは4月4日、日本レコードセンターの株式全部を4月1日に取得し、子会社(持株比率98.5%)にしたと発表した。
<握手を交わすJVC・ケンウッド・ホールディングスの河原春郎会長(右)とSBSグループ鎌田正彦代表>
同社は、日本レコードセンターを迎えることで、音楽・映像媒体の物流を一括受託する3PL業務が新たに加わる。
そのほか、日本レコードセンターの多品種少量商品の物流に関する豊富な経験とノウハウを活かすことによって、今後、通信販売などのような多様な商品を小ロットで取り扱う業態の顧客の新規開拓が可能となった。
ティーエルロジコムは、早期に両社のシナジーを発揮できる体制や環境整備に努めていく、としている。
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