田辺三菱製薬は4月11日、東日本物流センター(千葉県柏市)の入出庫を再開した。
震災以降、西日本物流センターからの代替出荷措置をとっていたが、通常の出荷体制に戻った。
操業を一時停止していた足利工場(栃木県足利市)と鹿島工場(茨城県神栖市)も操業を再開した。
なお、今後の電力制限などの影響は、自家発電による電力確保、休日と勤務時間帯の変更などの対策を講じ、安定操業に努めるとしている。
この結果、主要製品は、在庫を確保しており、被災した2工場の操業を再開で、現時点では、製品の安定供給に影響はないとしている。
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