マツダは6月17日、住友商事と、両者の強みを生かした新たな協業事業として、成長が著しい中南米市場の事業強化を目的に、メキシコでのマツダ車の生産事業とブラジル市場での販売事業に合意したと発表した。
メキシコでの生産事業については、中南米向けを中心とした小型車の生産拠点として位置づけ、車両組立とエンジン組立工場を、2013 年度の操業開始に向け、グアナファト州サラマンカ市に建設を予定。新工場の生産能力は年間14 万台で、「Mazda2(日本名:マツダ デミオ)」および「Mazda3(日本名:マツダ アクセラ)」を生産する。
両社が取り組むブラジルの販売事業は、メキシコ工場の完成に先駆けて、2012年度より日本生産の車両を市場に提供し、メキシコ工場が完成次第、同工場からも出荷する計画。
■生産事業の概要
会社名:Mazda Motor Manufacturing de Mexico S.A.de C.V.
本社所在地:メキシコ合衆国 グアナファト州 サラマンカ市
投資額:5億ドル
出資比率:マツダ70%、住友商事30%
事業内容:マツダ車およびその部品の製造・販売
従業員数(安定時):約3000人
■販売事業の概要
会社名:Mazda Motor do Brasil Limitada
本社所在地:ブラジル連邦共和国 サンパウロ州
出資比率:マツダ70%、住友商事30%
事業内容:マツダ車およびその部品の輸入・販売
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