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パスコ/配送計画システムを大幅に機能強化

2011年07月07日/IT・機器

パスコはLogiSTAR(ロジスター)配送計画システムを大幅に機能強化し、7月12日に開催する「小売・飲食業界向け物流戦略セミナー」で紹介する。

LogiSTAR(ロジスター)シリーズは、輸配送管理システム(TMS)として拠点分析・配送計画・動態管理をトータルでサポートしており、輸配送事業者・製造業・卸売業・小売業など様々な業種において約400か所の企業・事業所で導入されている。

最近ではコープ九州など個配事業を展開している生協をはじめ、時間指定の厳しい小売店への店舗配送、温度帯対応車両での配送など、複雑で厳密な配送条件にも対応している企業での導入も進んでいる。

LogiSTAR配送計画は、これまでもイントラネット対応やVICS渋滞履歴対応など様々なバージョンアップが図られてきたが、今回の機能強化では、処理性能の向上(従来比約30%高速化)をはじめ、これまでのユーザのニーズを反映した機能追加が図られている。

■主な機能追加
・高速料金の計算(車種別)
・ガントチャートの操作性向上(undo機能など)
・Uターン回避・右側停車回避のルート作成
・顧客毎の駐車場指定
・配車計算条件の追加(高速利用条件など)
・種別車両の最適配分(3温帯対応車両など)
・配車計算処理の高速化
・配送表(PDF)の自動作成

配送条件の厳しい店舗配送や温度帯配送での活用事例も増えていることから、今回の機能強化により、7月12日の「物流戦略セミナー」では、店舗配送においてLogiSTAR配送計画を用いた配車業務での活用方法や効率化の最新事例を紹介する。

セミナーの詳細・申し込みは下記URL参照。
http://www.pasco.co.jp/event/seminar/detail/11071202.html

■問い合わせ
パスコ 
セミナー事務局
TEL:0120-494-800

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