伏木海陸運送が8月12日に発表した2011年6月期決算によると、売上高105億4000万円(11.6％増)、営業利益5億5300万円(135.9％増)、経常利益4億9600万円(70.9％増)、当期利益2億400万円(67.3％増)だった。
港運事業の売上は、荷動きの回復により56億4800万円、営業利益は5億3800万円となった。取扱量は424万4000トンで（12.6％増）だった。
陸運事業の売上は、海上コンテナなどの輸送量増加により、36億5900万円、営業利益は1500万円となった。取扱量は346万3000トン（16.5％増）。
倉庫業は港運貨物の取扱い増加に伴い、売上は3億1600万円、営業利益は8300万円となった。取扱量は58万1000トン（17.6％増。
来期は、売上高100億円(5.1％減)、営業利益3億6000万円(34.9％減)、経常利益3億1000万円(37.5％減)、当期利益1億3000万円(36.3％減)を見込んでいる。
