大東港運が8月12日に発表した2012年3月期第1四半期決算によると、売上高44億5100万円(11.6％増)、営業利益1億1000万円(31.6％減)、経常利益1億1000万円(30.5％減)、当期利益5600万円(15.5％減)だった。
港湾運送事業は、港湾施設使用料収入が増加したため、売上高は22億3200万円（17.6％増）となった。
陸上運送事業は、トラック運送料収入が増加したため、売上高は7億7200万円（15.0％増）。
倉庫業は、入出庫作業料収入が増加したため、売上高は7億5500万円（11.1％増）となった。
通関業は、輸入申告料収入が減少したため、売上高は6億600万円（6.3％減）。
通期は、売上高167億円(1.6％増)、営業利益3億3000万円(34.9％減)、経常利益3億1000万円(34.0％減)、当期利益1億7000万円(26.1％減)を見込んでいる。
