DHLジャパンは9月21日、緊急輸送が要求される貨物を最善の輸送手段を組み合わせ、専任の担当者がハンドキャリーで運ぶドア･ツー・ドアの国際輸送サービス「DHL セキュアライン」を開始する。
DHLセキュアラインは、自動車部品、船舶部品、電子機器、精密機械、製薬、エネルギー開発などの産業分野において、オンタイムな開発・製造、修理スケジュールを確保する上で発生するあらゆる緊急国際輸送のニーズに対し、高いセキュリティで応えるハンドキャリーサービス。
集荷からフライト、届け先への配達まで、利用できるあらゆる輸送手段を組み合わせ、緊急輸送を要する貨物を専任の担当者が万全のセキュリティ体制によりハンドキャリーで220カ国以上の国・地域に届ける。
貨物の輸送状況は顧客が専用ウェブサイトでのリアルタイムな追跡が可能で、配達の完了時およびフライト遅延などにより到着日時が変更になる場合はDHLからEメールや電話で発送された顧客に連絡するなど万全の体制で貨物輸送を行う。
またDHLは、国内外の集荷とフライトで利用可能な最適の組み合わせで貨物を輸送する「DHLジェットライン」を昨年より提供している。専属の部門が24時間365日対応しており、世界220カ国以上の国・地域に発送が可能。
今回「DHL セキュアライン」が開始されたことにより、カスタマイズされた緊急貨物輸送のサービスラインナップがさらに広がった。
