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リチウムエナジージャパン/栗東工場、第二期着工

2011年12月13日/未分類

リチウムエナジージャパンは12月13日、栗東工場の第二期工事に着工すると発表した。

着工時期は12月15日。

第二期工事では工場棟1棟の建設を計画しており、工場棟は2012年8月に建築を完了、その後順次生産設備を搬入し、2013年春に生産開始を予定している。

第二期工事の敷地面積は4万6000㎡、延床面積は5万㎡で、年間の最大生産能力は約1.2GWhとなる。これは電機自動車用リチウムイオン電池LEV50(3.7V、50Ah)に換算して約650万セルとなる。三菱自動車の「i-MiEV」に換算すると、約7万5000台分となる。

第二期の建設工事では、経済産業省の2010年度「低炭素型雇用創出産業立地推進事業費補助金」に採択されており、最大88億円の補助金を受給する予定。

■栗東工場第二期工事計画の概要
所在地:滋賀県栗東市蜂屋字大ナギ915-1他
敷地面積:約4万6000㎡
延床面積:約5万㎡
建設着工:2011年12月
建築完成:2012年8月
出荷開始:2013年春
最大設備投資額:約300億円

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