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三井倉庫/4~12月の売上高12.6%増、営業利益0.4%減

2012年02月03日/決算

三井倉庫が2月3日に発表した2012年3月期第3四半期の業績は、売上高809億円(前年同期比12.6%増)、営業利益50億6400万円(0.4%減)、経常利益40億2000万円(5.8%増)、当期利益32億600万円(23.0%増)となった。

国内物流事業は保管残高や国内運送の取扱が回復したことから増収増益となり、また、港湾運送事業も前期における新規船社獲得が寄与したことなどから増収増益となった。

グローバルネットワーク事業は北米並びに北東アジア地域での取扱量の減少から全体として減収減益となり、航空事業は前期に全株式を取得した三井倉庫エアカーゴが通期で業績に寄与したことから大幅な増収増益となった。

一方、不動産事業は、前期に資産効率改善の観点から賃貸ビルを売却したことから減収減益だった。

通期は、売上高1070億円(10.6%増)、営業利益66億円(0.8%増)、経常利益50億円(4.8%増)、当期利益20億円(21.1%減)の見通し。

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