DHLは3月22日、シンシナティ/北ケンタッキー国際空港(CVG)のハブ施設の拡張に4700万米ドルを投資すると発表した。
1万7930㎡の貨物仕分け施設を既存の主要仕分け施設に接続する形で増設し、2012年の11月までに稼動を開始する。
既存施設の改修と、オートソートマシンの導入は、2013年3月までに完了する。
2009年の米国国際ハブ開設以来、今回の拡張により累計1億500万ドルを投資したことになり、従業員数も2009年の1600人から、現在では約2000名へと増加している。
今後12か月で、約2300名への増員を予定している。