古河電工は6月22日、古河ASと共同で、パルス放電回路を搭載した車載用鉛バッテリ状態検知センサーを、世界で初めて開発したと発表した。
センサーの使用により、エンジン停止時やスターターモータを搭載していない車両においても高精度な鉛バッテリの状態監視が可能となり、バッテリ上がり防止などに役立てることができる。
今後、自動車の燃費改善やCO2削減のための発電制御やアイドリングストップ機能車への受注活動を行い、2015年までには世界シェアの10%以上の獲得をめざす。
LNEWSは、物流・ロジスティクス・SCM分野の最新ニュースを発信しています。
メルマガ毎日配信!最新ニュースを無料でお届け
2012年06月22日/生産
古河電工は6月22日、古河ASと共同で、パルス放電回路を搭載した車載用鉛バッテリ状態検知センサーを、世界で初めて開発したと発表した。
センサーの使用により、エンジン停止時やスターターモータを搭載していない車両においても高精度な鉛バッテリの状態監視が可能となり、バッテリ上がり防止などに役立てることができる。
今後、自動車の燃費改善やCO2削減のための発電制御やアイドリングストップ機能車への受注活動を行い、2015年までには世界シェアの10%以上の獲得をめざす。