トヨタ自動車は8月1日、ダイナとトヨエース2t積系を一部改良し、ダイナは全国のトヨタ店、トヨエースは全国のトヨペット店を通じて、9月3日に発売すると発表した。
＜ダイナ ダンプワイドキャブ・11尺デッキ・高床・4.0ｔ積・ディーゼル車“Ｓパッケージ装着車”（ホワイト）＞
＜トヨエース カーゴワイドキャブ・ロングデッキ・フルジャストロー・2.0ｔ積・ディーゼルハイブリッド車“Ｇパッケージ装着車”（シルバーメタリック）(オプション装着車)＞
カーゴおとダンプの完成車に後部反射板を装備し、N04C-UQ型ディーゼルエンジン搭載車は、環境性能の向上などにより、一部車型(最大積載量4.0t超の9型式)で「2015年度燃費基準」を達成した。
このため、2009年排出ガス基準10％低減の認定の取得とあわせ、環境対応車 普及促進税制の減税措置の対象となった。
TECS(メーカー完成特装車)も、ベース車と同様の改良を施すとともに、中温・低温の冷凍車に、アイドルストップ対応HV冷凍車(スタンバイ機能付)を新たに設定し、ラインアップを充実させている。
