ANA/国内・国際貨物収入は減少

2012年08月03日 

全日本空輸(ANA)が8月3日に発表した2013年3月期第1四半期決算によると、国内線貨物収入は76億円(前年同期比3.5%減)、国際線貨物収入は215億円(9.0%減)だった。

国内線貨物は、生鮮品等の沖縄発着貨物や全国的な通販市場の広がりによる宅配貨物等が堅調に推移したが、震災直後の需要増の反動があることに加え、天候不順による野菜不作、さらには台風の影響等もあり、輸送重量・収入ともに前年同期を下回った。

国際線貨物についても、震災直後の需要増の反動があることに加え、欧州政府債務危機等の影響により、欧州向け貨物輸送を中心とした航空貨物輸送需要の大幅な減少が見込まれた。

欧米発アジア・中国向け、またアジア・中国発欧米向け、さらには沖縄貨物ハブを中心としたアジア域内貨物等の三国間輸送を積極的に取り込んだ結果、輸送重量は上回ったが、収入については下回った。

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