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DHLジャパン/東日本大震災の復興支援活動を継続

2012年10月15日/CSR

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DHLジャパンは2012年10月号のDHLニュースレターで、東日本大震災の復興支援活動の継続の様子を伝えている。

この活動をCSRの取り組みの一環としてしており、グループ全体でグローバル・ボランティアデー2012を実施している。

社員45名が9月15、16日の週末に岩手県大槌町や宮城県女川町周辺の被災地を訪問し、復興支援のボランティア活動を行った。岩手県では、県内有数のボランティア組織、遠野まごころネットに協力し、大槌町で震災後1年半手付かずとなっていた側溝周りの草刈りや整備に取り組んだ。

<DHL寄贈の貨物機用コンテナを活用したカフェレストランBricks.808>

陸前高田市では、「陸前高田未来商店街」が2012年2月にオープンし、順次店舗を増やしながら、子供から大人までが地域のコミュニティとして集うことができる新たな商店街作りを目指して活動している。

200年以上伝統のある「けせん朝市」も毎週土日に開催しており、生鮮食品や加工品が揃う。商店街では、ユニットハウスやテントなどを利用して店舗作りが行われているが、DHLはその店舗作りに役立ててもらうために貨物機用コンテナを5基2011年12月に寄贈した。

2012年のグローバル・ボランティアデーでは、東北ボランティアツアーをはじめ13の活動を実施した。

全国25か所で拠点周辺の地域清掃を実施したほか、毎年恒例となっている神奈川県藤沢市の片瀬西浜・鵠沼海岸のビーチクリーン活動(海岸のゴミ集め)には従業員や家族・友人、顧客など約110名が参加した。

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