東陽倉庫が2月7日に発表した2013年3月期第3四半期決算によると、売上高154億6300万円（前年同期比0.8％増）、営業利益3億9200万円（24.3％減）、経常利益4億4500万円（18.2％減）、当期利益3億4000万円（20.4％減）となった。
国内物流事業は、新規貨物を獲得したことにより、売上高は前年同四半期より7600万円増加し、83億7100万円となったものの、物流拠点の増設に伴う諸費用が増加したことにより、営業利益は前年同四半期より8000万円減少し、6億4300万円となった。
国際物流事業は、陸上運送料が増加したことにより、売上高は前年同四半期より5000万円増加し、68億1000万円となったものの、海運貨物の取扱費用が増加したことにより、営業利益は前年同四半期より500万円減少し、2億1400万円だった。
通期は、売上高207億円（1.1％増）、営業利益5億4000万円（22.1％減）、経常利益6億円（16.1％減）、当期利益4億円（19.0％減）の見込み。
