アスクルが9月13日に発表した2014年5月期第1四半期決算によると、配送運賃が24億6600万円で前年同期比32.7％増となった。
さらに、物流センターの勤務者と取り扱い商材の拡充に伴う人員の増加により、人件費が32億8900万円で8.8％増となった。
販売費と一般管理費では、124億2000万円（23.2％増）となり、売上高販管費比率は、2.6ポイント上昇した。
「ASKUL Logi PARK 首都圏」の取得に係る不動産取得税等の租税公課、物流センター内で使用する消耗品の購入等の一過性の費用4億1900万円が発生したためで、ASKUL Logi PARK 首都圏の稼働に伴う減価償却費や保守費用2億4200万円の増加、立ち上げ等による物流変動費4億7400万円の増加した。
さらに、「LOHACO」の稼働に伴う物流変動費・広告宣伝費等が5億8400万円増加した。
