鴻池運輸が11月7日に発表した2014年3月期第2四半期決算によると、売上高1146億9600万円（前年同期比1.0％減）、営業利益42億2000万円（7.8％減）、経常利益43億7000万円（0.4％減）、当期利益25億6800万円（8.5％増）となった。
医療関連分野において大幅な伸長となったが、鉄鋼関連分野での顧客の合理化施策への対応や競争激化を受け、減収減益となった。
複合ソリューション事業の売上高は743億円（2.7％減）、営業利益は57億3000万円（4.9％減）となった。
国内物流事業の売上高は253億5300万円（0.3％増）、営業利益3億9600万円（38.8％減）。
国際物流事業の売上高は150億4200万円（5.6％増）、営業利益6億9000万円（69.3％増）。
通期は、売上高2279億円（0.1％増）、営業利益77億円（0.1％増）、経常利益76億円（0.8％増）、当期利益41億円（3.1％増）を見込んでいる。
