兵機海運が2月12日に発表した2014年3月期の第3四半期決算によると、売上高104億3900万円(前年同期比10.6%増)、営業利益1億8600万円(747.0%増)、経常利益1億5100万円(前年同期は2200万円の経常損失)、当期利益1億2300万円(前期は4500万円の当期損失)となった。
内航事業は、売上高49億2700万円(27.7%増)、営業利益2億4900万円(15.5倍)と大幅な増収増益。
外航事業は、売上高7億5600万円(22.9%減)、営業損失1億9100万円(前年同期は1億5500万円の営業損失)。
港運事業は、売上高38億2600万円(3.1%増)、営業利益1億4200万円(6.9%増)。
倉庫事業は、売上高9億2200万円(4.9%増)、営業損失1300万円(前年同期は2600万円の営業利益)となった。
通期は、売上高140億円(10.9%増)、営業利益2億2000万円(329.2%増)、経常利益1億4000万円(147.8%増)、当期利益1000万円(15.6%増)を見込んでいる。
兵機海運 決算/4~6月の売上高は33.9億円、営業利益1.8億円