伏木海陸運送が2月12日に発表した2014年6月期第2四半期決算によると、売上高68億9700万円(17.8%増)、営業利益2億2700万円(102.6%増)、経常利益1億5200万円(76.1%増)、当期利益2200万円(84.1%減)だった。
港運事業の売上は、生産活動の緩やかな回復に伴い、原料の輸入や海上コンテナの取扱いが増加し、売上高は26億1200万円(1.7%増)、営業利益は2億3400万円(99.6%増)となった。
陸運事業の売上は、17億300万円(0.8%増)、軽油の価格高騰等により営業損失1000万円(前年同期は700万円の営業損失)となった。
倉庫業の売上は、1億5500万円(3.2%増)営業利益は4400万円(14.6%増)となった。
通期は、売上高135億円(8.9%増)、営業利益4億2000万円(1.9%増)、経常利益3億円(21.1%減)、当期利益1億3000万円(59.9%減)を見込んでいる。