UDトラックスは4月1日、経営の効率化を目的として100%子会社で輸送事業を行うボルボ・ロジスティクス・コーポレーション・ジャパンを吸収合併する。
ボルボ・ロジスティクス・コーポレーション・ジャパンは1985年(当時の社名:キャピタルトレーディング)に設立し、おもに国内ではUDトラックスとボルボ・トラックの部品の輸送、完成車の陸送、生産部品の転売などを行っている。
合併により約50名の従業員は全員、引き続き、UDトラックスで業務を行う。
UDトラックスの物流部門は、群馬に部品の中核拠点、北海道、山陽、九州に地区拠点を設けており、合併後も変更はないとしている。