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日通総研/貿易実務基礎講座、3月19日開催

2014年02月25日/国際

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日通総合研究所は3月19日、ロジゼミシリーズで「貿易実務基礎講座~貿易の仕組みと流れ~」を開催する。

本セミナーでは、貿易実務を行うにあたって知っておくべき基礎事項、国際的なルールや仕組みについて解説する。

4月から初めて貿易を担当する方、実務は一応心得ているが一度整理しておきたい方への講座。

■開催概要
日時:3月19日(水)9:30~17:30(受付開始は9:00)
会場:日本通運本社ビル 3階 会議室ABC
   東京都港区東新橋1-9-3
定員:40名(最少開催人数:30名)
参加料金:1名/30,000円(税込・昼食付)
対象:貿易実務担当者

■詳細・申込み
http://www.nittsu-soken.co.jp/seminar/archives/semi67.html

■プログラム
9:30~9:35 オリエンテーション

9:35~ 12:00~13:00 昼食
I 講義
A 売買契約(輸出入契約)
 売買契約成立のプロセス
 オファー、注文書、販売契約書
 取引条件
 オファーから提示すべき条件
 インコタームズ
 運送・貨物保険の手配と支払、貨物引渡と危険の移転

B 輸出通関と船積
 輸出通関
 海貨業者の役割、輸出申告・許可
 国際輸送の基礎
 コンテナ輸送、海上・航空運賃計算
 船荷証券(B/L)
 役割、コンサイニー記載方法、裏書
 海上貨物運送状
 役割、B/L及びサレンダーB/Lとの相違点と使い分け
 航空貨物運送状
 役割、B/Lとの相違点
 船積手続き
 輸出申告から船積完了までの流れ
 船積書類の引渡し(送付)
 各種類の意味と役割

C 貨物保険
 付保期間、保険条件、保険料計算

D 決済(商品代金の決済)
 送金決済
 送金方法、送金時期と売り手・買い手のリスク
 信用状L/C
 機能と仕組み、銀行手続き、信用状取引のリスク
 荷為替手形
 機能と仕組み
 外国為替レート
 相場体系、為替変動リスク

E 輸入通関と貨物引取り
 輸入に関わる法的規制
 国内諸法規
 日本の関税制度と輸入申告
 関税の種類と適用、輸入申告、消費税納入
 輸入通関と貨物引取り
 船積書類到着から貨物引取まで

II 演習  
 オファー、注文書、インボイス、パッキングリスト作成

~17:30 閉講

■講師プロフィール
●前田 直明(まえだ なおあき)
貿易アドバイザー/貿易実務講座講師

総合商社に30余年勤務。チリ、ブラジル、メキシコに駐在。
退社後、山形県立産業技術短期大学校庄内校で貿易実務、異文化マネジメントなどの教育に従事。

退職後、貿易アドバイザーとして、全国各地で貿易実務講師、中小企業の貿易相談、企業内研修でメキシコ、ラテンアメリカ事情の講義などを行う。

この間1年間魚網会社のメキシコ法人で顧問を務める。

■申込み・問い合わせ
日通総合研究所
事務局担当:高田(たかだ)
東京都港区東新橋1-9-3
日通本社ビル8F 日通総研内
TEL:03-6251-3277
http://www.nittsu-soken.co.jp/seminar/

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