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NECシステムテクノロジー/物流の構造変化に対応迫られる

2014年03月18日/物流施設

NECシステムテクノロジーは2014年度版の「物流や配送、物流システム(TMS/WMS)に関するリサーチ」を発表した。

<あなたの会社での輸配送管理システム(TMS)の導入状況>
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物流のシステム化は進めたいが、輸配送計画では依然人力による立案・計画のウエイトが高い結果となった。

<輸配送管理システム(TMS)機能の重要性について>
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「物流システムは、現在独自システムだが、将来はパッケージシステムのみを導入したい」の回答が3割を占め、将来的には標準的な仕組みを導入したい意向が最も多い回答となった。

配送計画の立案については、依然「人手により立案している」が最も多く、4割を超えた。積付計画の立案でも約4割を占め、システム化への意向が一定の割合であるものの、人力による計画の立案が主軸となっている。

<輸配送管理システム(TMS)の導入時期別>
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輸配送管理システム(TMS)への要望は、基本機能からリアルタイム配送進捗管理や位置情報・動体管理へ移っている。物流のシステム化の要望そのものは依然高いものの、求められる機能や性能は、物流の「可視化」の流れにマッチしたニーズが高くなっている。

現在の大きな特徴が「BtoB物流に対して、BtoC物流が増えてきたとの回答が40%を超えた」こと。特に、従業員規模が1000人から4999人の企業では、その割合が72%にもなっている。

その対応では、「新たな物流システムの導入や見直し(50.8%)が最も多く「物流拠点の統廃合(40.8%)が続いた。物流の構造変化に対応して、システムや拠点といった物流の根本的な部分への見直しが迫られている、としている。

なお、このリサーチは第1章の「輸配送管理システム(TMS)」、第2章「倉庫・在庫管理システム(WMS)に関して」、第3章「物流の可視化・貨物トレースに関して」、第4章「物流全般に関して」の計画から導入までの課題について、現在物流に携わっている人を対象に調査した。

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