「超高速開発が企業システムに革命を起こす」が、日経BP社からICT経営パートナーズ協会のメンバー執筆で同協会の関隆明会長監修により刊行された。
超高速開発とは、必要な情報システムをスピーディーに開発し、柔軟に変えていく手段としての考え方。
単にプログラムを自動生成する機能だけでなく、業務のデザインから運用・保守工程をも含めたシステム・ライフサイクル全般にわたる生産性向上と継続的品質改善のやり方を意味する。
本書は2013年8月にソフトウェアの生産性を高める超高速開発ツールベンダ13社が集まって「超高速開発コミュニティ」を発足し、そのまとめ役だつたICT経営パートナーズ協会のメンバーが現行執筆したもの。
「超高速開発ツールを活用した進化型プロトタイプ開発の実践」、「超高速開発の活用事例」など全5章で構成され、付録として「代表的な超高速開発ツール」を掲載している。
■概要
書名:「超高速開発が企業システムに革命を起こす」
監修:関 隆明
執筆:ICT経営パートナーズ協会
発行日:2014年5月19日
発行:日経BP社
判型:A5版、320頁
ISBN978-4-8222-9627-8
定価:本体2500円+税
■購入
http://www.amazon.co.jp/dp/482229627X/
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