日本通運は6月14・15日、山形県飯豊町にある「日通の森」で従業員・家族ら40名が参加して通算16回目の森林育成活動を実施した。
活動初日は昨年秋に植栽した「日通の森」のエリアで下草刈りや、子どもたちは3月の冬の活動で作った「ほだ木」に椎茸の植菌を行った。
2日目には飯豊山の麓にある、日本で唯一入浴できる間欠泉を訪れる班、ヤマメ掴み取り体験や山村の農家を訪問する班、家庭菜園や田んぼの種まきをする班に分かれて活動した。
日通は、山形県飯豊町のほか、鳥取県日南町、静岡県伊豆の国市にも「日通の森」を設けている。地球環境保全のため、また従業員の環境意識の醸成の場として、森林育成活動を行っていくとしている。
NXHD/山形県飯豊町「NXグループの森」で33回目の森林育成活動