佐川美術館は6月30日から、夏季企画展として「北斎とリヴィエール 二つの三十六景と北斎漫画」を開催している。
富士山を描いた浮世絵師として、世界でもっとも有名な北斎の代表作「冨嶽三十六景」。そして、パリの浮世絵師と呼ばれた版画家アンリ・リヴィエールが制作した「エッフェル塔三十六景」。この二つの「三十六景」を紹介するユニークな展覧会を開催する。
日本とフランス、二つの「三十六景」を同時に観覧できるのは関西で初めてとなる。
■展覧会実施概要
名称:「北斎とリヴィエール ‐二つの三十六景と北斎漫画‐」
会期:7月12日(土)~8月31日(日)
会場:佐川美術館 特別展示室
滋賀県守山市水保町北川2891
TEL:077-585-7800
開館時間:午前9時30分~午後5時(入館は午後4時30分まで)
休館日:月曜日(祝日の場合翌日)
入館料:一般1000円/高大生600円
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