NEXCO東日本は7月4日、青森県警察が、本来支払うべき通行料金を不正に免れた不正通行者について、電子計算機使用詐欺の容疑により逮捕したと発表した。
容疑者がETCシステムを悪用し、流入したインターチェンジと流出するインターチェンジ間の本来支払うべき通行料金の支払いを不正に免れていたもの。
NEXCO東日本東北支社では、これまでも有料道路事業に対する顧客の信頼を損ねることがないよう、「不正通行は許さない」という強い姿勢で取り組んできた。
今般、悪質な不正通行を行った者が逮捕されたことは、通行料金負担の公平性確保や不正通行の抑止につながるものと考えている」とコメントしている。