航空貨物運送協会が7月23日に発表した6月の国際航空貨物取扱実績によると、国際輸出航空貨物件数は26万296件（前年同月比1.67％増）、重量ベースでは7686万6758kg（9.0％増）となった。
仕向地別では、米州向けTC-1が4万654件（4.05％増）、重量は1621万7533㎏（18.53％増）、欧州・中東・アフリカ向けのTC-2は3万4948件（1.57％減）、重量は1369万5826㎏（6.41％増）、アジア・オセアニア向けのTC-3は18万4694件（1.80％増）、重量は4695万3399㎏（6.79％増）となった。
輸入件数は20万9020件（2.57％増）、重量ベースでは7852万6834㎏（7.0％増）。
輸入通関実績では、成田や羽田など東日本の件数は14万703件（1.93％増）、重量は5157万9280㎏（6.27％増）、名古屋など中部の件数は2万270件（1.73％増）、重量は650万5808kg（14.30％増）。
関西空港など関西の件数は4万836件（3.58％増）、重量は1772万6244㎏（4.95％増）。九州の件数は7211件（13.04％増）、重量は271万5502㎏（19.97％増）だった。
