福山通運が8月8日に発表した2015年3月期第1四半期決算によると、売上高618億2100万円(前年同期比1.1%減)、営業利益23億9700万円(23.2%減)、経常利益28億7600万円(16.7%減)、当期利益16億8100万円(26.4%減)となった。
運送事業は、消費税率引き上げに伴う駆け込み需用の反動のなか、商業小口荷物の輸送品質向上を図り、既存顧客の取引条件の見直しに努めたが、売上高は541億3900万円(1.9%減)、営業利益は20億600万円(22.2%減)となった。
通期は、売上高2540億円(0.6%減)、営業利益104億円(16.1%減)、経常利益108億円(19.7%減)、当期利益72億円(4.5%減)を見込んでいる。
SBSHD 決算/1~6月の売上高0.4%減、営業利益23.1%減