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三菱自動車/電気軽商用車、150万円切る価格に

2014年10月10日/IT・機器

三菱自動車は10月9日、電気自動車の軽乗用車「i-MiEV(アイ・ミーブ)」、軽商用車「MINICAB-MiEV VAN(ミニキャブ・ミーブ バン)」と「MINICAB-MiEV TRUCK(ミニキャブ・ミーブ トラック)」に、アクセルオフによる回生ブレーキで強い減速度を検知すると、ストップランプが自動で点灯して後続車に注意を促すなどの安全機能を採用し、販売を開始した。

<MINICAB-MiEV VAN4シーター CD 16.0kWh>
20141010mitsubishim1 - 三菱自動車/電気軽商用車、150万円切る価格に

<MINICAB-MiEV TRUCKVX-SE 10.5kWh>
20141010mitsubishim2 - 三菱自動車/電気軽商用車、150万円切る価格に

変更点はほかに、傾斜のある駐車場などで充電中、パーキング以外にシフトチェンジした場合に、車両の動き出しを防止するため、ブザーを鳴らしドライバーに警告する機能を、「i-MiEV」「MINICAB-MiEV VAN」「MINICAB-MiEV TRUCK」の全車で標準装備した。

電気自動車の普及促進のため、「i-MiEV」で最大約26万円、「MINICAB-MiEV VAN」で最大約27万円、「MINICAB-MiEV TRUCK」で約25万円、車両本体価格を下げた。

なお、「MINICAB-MiEV TRUCK」は、クリーンエネルギー自動車等導入促進対策費補助金(上限18万円)を適用することで、顧客の実質負担額が150万円をきる、約148万円(消費税込)となっている。

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