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未来工業/物流集約化で岐阜県に新工場建設

2014年11月04日/生産

未来工業は11月4日、岐阜県不破郡垂井町に新工場を建設すると発表した。

未来工業の主要製品の合成樹脂製可とう電線管等の電材・管財事業は、大垣工場、養老工場、茨城工場で展開しているが、養老工場の老朽化対策と、物流の集約、将来の事業展望を考慮し、新工場を建設するもの。

子会社の未来精工の社屋老朽化対策と生産の効率化を目的とした移転計画も含まれる。

着工は2015年11月、竣工が2016年7月、操業開始が2016年8月を予定している。

■新工場の概要
所在地:岐阜県不破郡垂井町栗原
敷地面積:7万5000㎡(予定)
建物面積:3万3000㎡(予定)
投資総額:70億円(予定) ゜

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