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商船三井 決算/4~6月の売上高0.7%減、営業利益8.5%減

2025年08月01日/決算

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商船三井が8月1日に発表した2026年3月期第1四半期決算によると、売上高4327億400万円(前年同期比0.7%減)、営業利益370億7800万円(8.5%減)、経常利益522億3300万円(51.9%減)、親会社に帰属する当期純利益528億1700万円(50.6%減)となった。

セグメント別では、ドライバルク事業はGearbulk Holding AGの連結子会社化に伴う減価償却の増加等により、売上高1209億円(11.4%減)、経常利益75億円となった。

エネルギー事業は、前連結会計年度第2四半期より持分法適用会社となった三井海洋開発に関する投資利益が計上されたことなどにより、売上高1107億円(14.3%増)、経常利益220億円(35.1%増)。

製品輸送事業ではコンテナ船が、米国の高関税施策により中国発米国向けを中心とした貨物需要が減退するなど影響を受けた。自動車輸送は底堅く推移したが売上高1569億円(4.4%減)、経常利益653億円(53.7%減)となった。

通期は、売上高1兆7310億円(2.5%減)、営業利益1060億円(29.7%減)、経常利益1700億円(59.5%減)、親会社に帰属する当期純利益2000億円(53.0%減)を見込んでいる。

アサガミ 決算/4~6月の売上高0.1%減、営業利益116.9%増

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