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横浜市港湾局/南本牧ふ頭に大水深・高規格コンテナターミナル供用開始

2015年04月02日/物流施設

横浜市港湾局は4月1日、国内唯一の大水深・高規格コンテナターミナル「南本牧ふ頭MC-3コンテナターミナル」を第一船入港に合わせ供用を開始した。

<4月1日の南本牧ふ頭MC-3コンテナターミナル第一船入港セレモニー>
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<MC-3コンテナターミナル位置図>
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MC-3コンテナターミナルは、世界最大級のコンテナ船にも対応できる、総面積は約22.5ha、国際コンテナ戦略港湾の中核的な施設。

三菱倉庫が借受者となって供用する。

岸壁は耐震強化し、水深18mで、コンテナターミナルとして国内最大、構造上20mまで対応可能としている。

コンテナクレーンは、4基で、24列対応、9段クリア、免震構造で、世界最大級という。

MC-1、2コンテナターミナルと一体的に運営することで効率化を図っている。

なお、4月1日に第一船入港セレモニーを行った後、4月16日には完成・供用式典と開業披露式典を行う。

■借受者:三菱倉庫
4月1日入港船:ENSENADAEXPRESS(Hapag-Lloyd)
諸元:全長279m幅40m総トン数66,332GT最大積載コンテナ数5896TEU
航路:AME(中米航路)

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