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SBSロジコム/二子玉川ライズ・第2期事業の館内物流を開始

2015年05月08日/SCM・経営

SBSロジコムは5月8日、開業した二子玉川ライズ第2期事業エリアの館内物流(対象面積約15万m2)を、第1期事業エリア(2011年3月開業、延床面積12万m2)に引き続き受託し、サービスを開始したと発表した。

<二子玉川ライズ館内物流対象エリア>
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4月24日に開業した二子玉川ライズ・ショピングセンター・テラスマーケットを皮切りに第2期の各施設開業に伴い、SBSロジコムが受託運営する8エリアの館内物流延床面積は12万m2から約27万m2へ、サービス対象テナントは約300件から約330件へと、大幅に拡大する。

二子玉川ライズは、敷地面積11.2haという民間では都内最大規模の再開発プロジェクト。第2期事業では、店舗、オフィスに加えてホテルやスタジオ・ホールなど多種多様な施設が開業し、エリア全体の物量は、一日あたり搬出入トラックにして400~600台、宅配貨物の配達・集荷は3000~6000個に達する見込み。

SBSロジコムは大規模かつ複雑な館内物流の運営のために、建物の設計段階から、荷捌き場や物流設備に関する専門かつ実務的な提案を行い、効率的な物流動線づくりに貢献した。

開業時からスタッフに対し、個人情報、コンプライアンス、ビジネスマナー教育を継続的に行い、安全・確実な集配業務を実現しているという。

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