商船三井は5月18日、7月上旬からアジア・南米東岸コンテナ船サービス「CSW」を改編すると発表した。
改編後はMaersk Line (ML)とMediterranean Shipping Company(MSC)との共同運航により2航路/週2便体制でサービスを提供する。
2航路/週2便体制の実現によって寄港地の組み合わせも格段に増加し、広範かつ高い利便性と競争力のあるサービスを提供するとしている。
■概要
サービス開始:7月上旬アジア出港船より
投入船:SW2:ML 6隻、MSC 6隻
CSW:商船三井10隻
<ローテーション SW2:釜山 – 上海 – 寧波 – 赤湾 – 塩田 – 香港 – シンガポール – サントス – パラナグア – ブエノスアイレス – モンテビデオ – リオグランデ – パラナグア – サントス – クーハ – シンガポール – 香港 – 釜山>
<CSW:赤湾 – 塩田 – 香港 – シンガポール – サントス – セペティバ – イタジャイ -ナベガンテス – サンフランシスコドスル – サントス – セペティバ – ケープタウン – ダーバン – シンガポール – 赤湾>
横浜市港湾局ほか/メタノールバンカリングシミュレーションを実施