国土交通省は6月9日、インド・アンドラプラデシュ州政府からラワット首席事務次官を迎え、民間企業や関係機関などから約50名（民間企業23社、関係機関4団体）の参加により、第4回インドWGを開催した。
＜ラワット首席事務次官（左から2番目）による講演＞
経済産業省別館会議室で開催したもので、インド・アンドラプラデシュ州政府ラワット首席事務次官から、アンドラプラデシュ州の港湾プロジェクトの最新状況等について講演が行われた。
講演では、ラワット首席事務次官より、港湾プロジェクトに対する日本からの協力に強い期待が示されたという。
国交省港湾局国際企画室からは、鹿島港など我が国の港湾を通じた国土開発の成功経験や効率的な港湾オペレーション等を紹介しつつ、インドの港湾開発・運営への日本の港湾関連産業の参画の有効性を説明した。
