いすゞ自動車は6月15日、ゼネラルモーターズ・カンパニー(GM)と、米国市場でのいすゞの商品力強化とGMの商用車事業強化拡大に向けた協業を進めることで合意したと発表した。
いすゞが生産するNシリーズ(日本名エルフ)トラックを2016年にシボレーブランドとしてシボレーディーラーから販売する。
また、いすゞとGMは商品ラインナップの強化の一環としてGMが生産するV8(6.0リットル)ガソリンエンジンと6速トランスミッションのいすゞへの供給を引続き行うことで合意した。
両社は40年以上にわたりビジネスパートナーとして、常に互いの事業発展の為の協業可能性について話をしている。
グローバル事業展開上、必要不可欠なパートナーであり、引続き戦略的業務提携の関係を維持継続していくとしている。