佐川急便は6月26日、27日の2日間、佐川急便研修センター自動車教習所で「第23回 佐川急便ドライバーコンテスト」を開催した。
全国から選抜された総勢81名のドライバー(グループ会社含む)が、日頃培った運転技術や知識を競い合った。
競技の合間には、「スワップボディ」車両のドッキング実演を行った。スワップボディ車は、本体(ボディ)、枠(シャーシ)と箱(荷台部分)が脱着できる特殊車両。
トレーラーと異なりけん引免許を必要とせず、大型自動車免許で運転することができ、積み込みと運行の切り分けが可能となるため業務効率化につながることから、今後も積極的な導入を予定しているという。
佐川急便では、公道を使用して事業を営む企業の責任として、今後も「安全」「環境」を最優先事項として位置づけ、プロドライバーの育成、及び全従業員の安全・環境に対する意識の高揚を図っていくとしている。
■一般表彰優勝者
軽部門 山中佑馬 深江営業所(関西支店) 955点
2トン部門 中島隆生 仙台南営業所(南東北支店) 953点
4トン部門 黒田裕紀 福井営業所(北陸支店) 946点
11トン部門 神藤亮 東京路線営業所(関東支店) 955点 個人総合優勝
特別表彰
特別賞 中村愛 文京営業所(関東支店) 926点
団体表彰 京都支店 912点
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